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■朝食は自殺行為だ!■
食生活を見直す(朝食無用有害=廃止論)
わたし達人間、そして動物の生存するのに第一の欲望は食欲であり
それを一食減らせ、食べるなと言うこと自体がまったく無駄だ、
話にならないよ、と思う人は多いでしょう、
あなたもそうだと思います。
朝食の習慣は数百年も続いているのに、
どうして朝食を廃止しなければならないのでしょうか?
それは、朝食廃止の昼夕二食の方法こそが、からだの健康はもちろん、
時間、労力、燃料、食料の節約、経済的節約にも効果がある
一石六鳥の妙手だからです!
日本国民の大部分の人が朝食を廃止したら、日本国民の病気も少なくなり
からだの疫病、肩こりはもちろん、からだの倦怠、胃腸の不快感、便秘
などはいつとはなくに治ります!
これは理屈ではなく体験を通して得たものです。
15世紀の一賢人は、
「一日一食は、天使の生活であり、一日二食は、人間の生活であり、
一日三食は、獣の生活である」と言いました。
わたし達人間の朝食の意義は、まず朝食の歴史、あるいは
人間の食事を研究すれば、一通りの理解が得られると思います。
日本人はもともと一日一食でしたが、あとに二食になったものです。
近世においては一日二食で、昼夕二食だったのです。
日本における朝食に関する文献はたくさんありますが、
その中の一例をを紹介します。
後醍醐天皇(在位西暦1319−1338年)の文献「日中行事」の中には
「一朝の御膳は、午(ウマ)の刻なり、−中略ー
申(サル)の刻に夕の御膳まる」とあります。
従来は、この朝はと言う言葉は現在の朝と同じであると解釈されていました。
しかし、この「日中行事」によって「朝の御膳は、午の刻なり」とある通り
現在の午前11時から午後1時までの間を言うのです。
つまり、後醍醐天皇はほぼ正午のお昼どきに
「朝食」をとられていたことになります
ほかにも江戸時代の歴史的文献でも同様なことがわかっています。
また欧米人も500年前までは朝食は無用であるという文献が多数あり、
歴史的にみれば一日昼夕二食が最も多いのです。
一日三食の習慣などというものは、人間の歴史からみればほんの最近の
ことでしかありません。
結論からいえば、朝食はとる必要はないのです!
必要のないものをとるということは、当然、有害であるわけです。
夕食にとった食事は夜間の就寝中に消化吸収されて、
朝起きたときは血液には栄養が充満しています。
朝は生理的に食欲がないのが自然なのです。
この栄養は午前中の活動によって消耗されるべきのもので、
朝食をとるということは、ちょうど蒸気の充分上がっているボイラーに
さらに燃料を加えるようなものです。
ですから、朝食は不要なばかりでなく、かえって有害です!
事実、慢性胃腸病に悩む方が、朝食を廃止しただけで、長年悩んでいた
胃腸を回復した事例がたくさんあります。
食事回数が少なくなれば胃腸に過労をかけず、他の臓器も合理的に活躍し
健康で病気にかかりにくく、かかっても治りやすいのです。
栄養が過剰であることは、老衰を早め、精力を減退させ、長寿を
保つことはできません。
朝食廃止の昼夕の二食主義は、健康法の第一の条件であり、
良い健康の習慣であり、それは良い性格をつくり、良い運命をつくり、
優雅な生活、不老長寿、若返りの妙法ということができます。
朝食に対する欲望は、ただの習慣性の問題に過ぎません。
これから朝食廃止を行なう人は、色々不安もあるでしょう。
しかし、朝の出勤時間に間に合うギリギリの時間まで寝坊したうえ、
寝ぼけ眼をこすりながら洋服を着る間もなく慌てふためいて
熱い味噌汁とかたい飯をかき込み、熱いお茶を飲んで用便もろくろくせず
大急ぎで家を飛び出して行く姿は、
どう考えても健康的であると言えないですよね。
それよりも、むしろ朝食を廃止して余裕のある朝の時間を持つことの方が
どれほど健康的でしょうか!
朝食は、たんに習慣の問題に過ぎませんから、いったん自らこの習慣を
破ってしまえば、決して戻ってくることはありません。
わたしの場合もここ10数年朝食をとっていません、空腹感もたまにありますが、
昼食の時間が待ちどうしく、いつも食事をおいしくいただいています。
また、風邪など病気ひとつかからない健康体です!
朝食廃止はただ朝食をとらずに昼食を正午以前に食べないということですから
そんなに大騒ぎするほどのことではないかもしれません。
しかし、私たち中年以降から初めて行なう場合は、
いろいろ不安もあるでしょう。
また若干の空腹感や苦痛を伴うかもしれませんが、
長年の習慣を破り、新しい習慣をつくるのですから、それ相当の決心を
してかからないと三日坊主に終わることは言うまでもありませんね。
新しい習慣を打ち立てる喜びをもって、広い心で未来に向かって決断、
実行されてはいかがでしょうか!
◇「心臓はポンプか?」・・・・・(血液循環の原動力は心臓か)につづく
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