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■朝食抜きでアトピー性皮膚炎が治るか?■
アトピー性皮膚炎は、アトピー型気管支喘息、アレルギー性鼻炎、
皮膚炎の蕁麻疹を起こしやすいアレルギー体質(アトピー素因)の上に、
様々な刺激が加わって生じる痒みを伴う慢性の皮膚疾患と考えられています。
患者の約8割は5歳までの幼児期に発症し、
従来学童期に自然治癒すると考えられていましたが、
成人まで持ち越す例や、成人してからの発症・再発の例が近年増加しています。
これについては、人口密度や住宅環境の変化が要因であるとする意見や、
軽症患者の医療機関への受診が増えたことを指摘する意見もあります。
また、アトピー性皮膚炎は遺伝性のものとも言われていますね。
遺伝的に皮脂が非常に少ないことが原因と言われ、
最近では、皮膚の一番表面の角層に存在するセラミドという
脂質が少ないという報告があり、
セラミドの生成に関わる遺伝子が注目されています。
角層の異常に起因する皮膚の乾燥と
バリアー機能異常という皮膚の生理学的異常の
分子レベルの解明が進んでいます。
このようなアトピー性皮膚炎は、皮膚の過敏な反応で体中に湿疹ができるもので、
とくに子どもの場合つらい病気です。
20歳を過ぎてから出る人もありますし、年齢はあまり関係ないようです。
皮膚の過敏さを環境の何かに求めるむきもあるようですが、
やはり、体の中から健康状態にするのが一番です。
20年余りも湿疹に悩まされ続けてきたNさん(熊本市在住)の
お手紙を紹介します。
「私儀、47歳、20年余、湿疹に悩まされ、ここ数年間は毎日痒くて
夜も眠れぬ日々がずっと続いておりました。
どの病院に行っても完治せず、毎日の塗り薬、飲み薬を与えられ、
わからぬまま全身にベタベタ塗り、痒みを抑えておりました。
(病院では)「生涯治らないでしょう。病気と根気よく過ごしてください」
と言われ、半ば諦め、また諦めきれずに色々な健康法を併用したり、
高い漢方薬に頼ったり、どれも良くならず毎日ユーウツな日々を
送っておりました。
数ヶ月前にあるキッカケで(超健康法によって治療をおこなっている)
池田医院を知ることができ、
初診で「治りますよ」と先生に言っていただいたときは、
半信半疑でしたが、池田先生や本や毎月行なわれる養生大学などで
お話を聞くうちに納得がいき、確信がもてるようになりました。
現在では、朝食抜き、玄米を主食としておりますので
痒みがとれて湿疹も少し減りました。
何しろ20年余もステロイド入りのクスリなどを常用していたのですから、
(今思うと怖いことです。本当に無知でした)
簡単に治らないと思いますが、希望がもてるようになりました。
もっと早く超健康法のことを知っていたならば・・・・
と後悔しましたが、
でももう知ったのですから光明が見えてきました。
うれしい限りです。・・・・(後略)」
このアトピー性皮膚炎に病院などで一般的に行われる治療は、
根治ではなく寛解を目的としています。
現代の医療技術ではアレルギーの発症そのものを抑えることはできず、
幼少期の食物の影響が強い症例などを除き、
原因となるアレルゲンを特定することが難しく、
また代表的なアレルゲンであるダニやハウスダストなどを
環境から完全になくすことも困難であるからです。
まず重要なことは不規則な生活やストレス、
乱れた食生活や不潔な住環境を避け、
十分な睡眠時間を確保することです。
極端な重症例や治療に抵抗する症例を除けば、
その上で薬物療法とスキンケアを行うことにより
QOLへの影響は最小限にできます。
十分なコントロールが得られない場合でも、
頻回の受診で処方を変えていけば問題が起きることは少ないようです。
また、いわゆる「根治」をうたった療法で
医学的根拠のあるものは現時点で存在しないといわれ、
数年にわたって症状が完全に消失している、
「根治」とみなせる状態もありうるが、
何らかの治療の結果ではないといわれています。
でも、「病気なおしはクセ直し」とも言います。
永年のあやまった食事を改め、
生き生きとした新しい細胞を生成させることに務めることで
20年来の湿疹を克服しようとしているのです。
Nさんは、池田医師の指導の下で、
副腎皮質ホルモン(ステロイド)により過剰になっている免疫反応を抑制し、
症状を和らげる効果がある。
もっとも効果が高いとされるステロイド剤などは一切使わず、
超健康法、基本六則の実行と、
温冷欲を行い、食事を全面的に改めました。
5種類以上の野菜を混ぜた完全な生野菜食と
玄米食を昼夕の二回、
そして時期をみて短期間の断食を行なって宿便を出し、
徐々に快癒しはじめたのです。
関連サイト:「アトピー性皮膚炎治療後の再発を心配するあなたには?」
「生野菜食の健康ダイエットとは?」
◇「脳性小児マヒが3ヶ月で好転した方法とは?」につづく。
◇「筋ジストロフィー治療だけは現代医学も打つ手がないのか?」にもどる。
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