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■肝臓病本当の原因と根本治療とは?■
あなたはこんなことがありませんか?
医者もあなたも肝臓の検査では数値上表れないから、
肝臓が悪いとは気づかないことが・・・
しかし、疲労感がひどく仕事ができない、
首や肩の凝りがとれない、
食後に右脇腹が痛んだり、
ゴロンと横にならずにはおられない、
手足の冷えが人一倍で、
肩甲骨付近に神経痛のような痛みが走る、
など何となく不調の自覚がある人は数多くいますね。
そして検査しても数値上は表れないために、
「別に異常はありません。あなた、少し神経質になっていませんか」
などと医者に言われ、
ビタミン剤などをもらって帰ってくるのだけど、
やはり不調は治らず何となく気になっているなどということが
ありませんか?
検査万能主義の教育のために医者が体調不良の原因も対策も
わからず、結果としてずるずると患者の肝臓を悪化させていると
言っても過言ではないようです。
肝臓の弱化をまねく原因はいろいろあると思いますが、
わりと見落とされているものに、
厚着の習慣、エアコンの普及という「住」の影響があります。
保温性のよい衣類を常にまとい、
エアコンなどで温度調節の行き届いた生活にどっぷりつかっていますと、
皮膚の温度調節作用が低下してきたり、
皮膚呼吸が完全に行われないようになります。
このため皮膚表面付近の静脈の伸縮機能が鈍化し、静脈怒張状態となり、
血液がスムーズにゆかなくなりますと、血液が浄化されにくくなります。
こうした状態のツケが肝臓に回ってくるのです。
この状態がいつまでも改善されないと胆汁というアルカリ性の強い
消化液の分泌が不充分となり、
腸管内のアルカリ度も適正を欠いて腸のぜん動運動が弱められることになり
この結果、便秘となります。
つまり皮膚機能の衰弱が肝臓機能の減退を誘発し、
宿便をいっそう溜め込む結果となるわけです。
宿便は肝臓にとっても大敵です。
肝臓は血液の浄化作用を営んでいますので、宿便から再吸収された
毒性の強いガスで血液が汚染されますと、大いに負担となるのです。
また肝臓に直接関係が深いのは、食べ物です。
高カロリー食や飽食を続けますと、肝臓は休む間もなく
これらの栄養処理に追われてオーバーワークに陥るのです。
特に天ぷら、乳製品や肉類などの濃厚な食べ物、
菓子(白砂糖)や果物など甘いもの、
アルコール類やタバコ、あるいはパンや餅、麺類などの
粉食製品の過剰摂取を続けますと、早晩肝臓は疲労に陥ってしまいます。
食べ方もムラ食いや夜食、過度の間食などよくありません。
しかも、果物や食品添加物など自然態の人体になじまないものの
摂取も多くなっています。
それらは肝臓に直接負担をかけるだけでなく
宿便も溜め込むことになります。
その他、車をはじめ交通手段の発達した現代では足を使うことが少なくなり、
運動不足、脚力の劣弱化がすすんでいます。
その反面、精神的ストレスが増大し、
それに対応する内面的力量は不足がちです。
以上のような原因によっておこる肝臓の疾患に対しては
「超健康法」基本六則の実践と食事療法(生野菜食及び断食)が
極めて有効なのです。
皮膚表面の血流の正常化をはかるために毛管運動(ゴキブリ体操)を行い、
風浴法や温冷浴を行います。
腸のぜん動運動を活発にするための金魚運動、
背骨のくるいを矯正するための平床、硬枕、
体液の中性を保つ背腹運動など、
それに青汁や柿葉茶の飲用でのビタミンCの補給と体毒を対外へ
排出するための生水の飲用、
そのどれもが肝臓を好転させるためには、
理にかなった方法であることは明らかです。
ちなみに、肝臓が皮膚機能と密接な関連があるからといって、
皮膚を鍛錬するために乾布まさつや冷水をかぶったりする人がいますが、
これは感心できません。
というのは、乾布まさつであまり表皮をゴシゴシやりますと、
皮膚に傷ができて、その結果肺胞に充血をおこしたりするからです。
また滝や井戸などで冷水をかぶったりする方法は、
体液が酸性に傾きすぎる欠点があります。
背骨の矯正でもカイロプラティックや整体術では体液が
酸性に傾きすぎます。
こうした点で「超健康法」の風浴法や温冷浴、背腹運動、
平床・硬枕は合理的ではるかに優れた方法ということができます。
ところで、肝臓病も本格的に治癒しなければならないところまで進行すると
現代医学では「安静にして疲れないように注意し、高タンパク・高カロリー食で
充分な栄養をとり、時には投薬する」というのが、一般的な方法です。
しかし、これは根本的な治療とはとても言えるものではありません。
一時抑えのようなものです。
肝臓病の根本治療は、まず病根である体内汚染の元凶・
宿便の排除にあります。
宿便の排除は完全生野菜食と断食が最も効果的ですが、
肝臓病の場合、断食についてはいくつかの注意が必要です。
脂肪肝や、黄疸が急激に発症する急性肝炎の場合は、
そのほとんどが断食中または断食直後からGOT,GPTの
数値が急激に下がっていきます。
【用語解説】
・GOTとは
Glutamic-oxaloacetic transaminase(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)の略で、
トランスアミナーゼというアミノ酸の合成に必要な酵素。主に心筋、肝臓、骨格筋、腎臓などに
多く含まれる。このGOTが高値の場合、肝疾患(急性・慢性肝炎・脂肪肝など)や
心疾患(特に心筋梗塞)などが疑われる。
なお、最近は「AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)」と呼ばれることが多い。
・GPTとは
Glutamic pyruvic transaminase(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)の略で、
GOTと同じくトランスアミナーゼというアミノ酸の合成に必要な酵素。肝臓に多く含まれる。
このGPTが高値の場合、肝臓病(急性・慢性肝炎・脂肪肝、アルコール性肝炎など)が
疑われる。なお、最近は「ALT(アラニン・アミノトランスフェラーゼ)」と呼ばれることが多い。
この面では非常に成績がよいのですが、
慢性にまで進んだ肝炎の場合は一筋縄ではいかないのです。
慢性肝炎の場合、断食しますと、
患者本人の自覚病状は好転しますが、血液検査では断食中やその直後には
GOT,GPT値がむしろ上がる現象がみられるのです。
つまり肝機能がより低下したような数値を示すのです。
この数値も、断食後一ヶ月を経た頃から好転に転じ、
最終的には肝機能も当初よりは良くなっていくのですが、
急性肝炎のようにスンナリと治らないで、いったん肝機能が悪く
なったような数値を示し、その後徐々に断食の効果を現わすという
順序で治っていくわけです。
従って、慢性の肝臓病では、急激な減食や断食を避け、
生野菜食の他にタンパク質、たとえばレバーとかかきなどを補助食として
摂取することが必要であり、比較的短期間の断食を断続的に
くり返す方が無難です。
さらに重症な慢性肝炎や肝硬炎などの場合は、
より慎重に緩やかな施療を行うことは言うまでもありません。
いずれにしろ,肝臓病になる前に肝臓を健全に保つことが、
最善であることは誰でもわかっているのですが、
なかなか理想的な生活態度ばかりを続けることは困難です。
そこでせめてもの罪ほろぼしに、
1、3週間に一日とか、ひと月一日といった具合に定期的に断食する。
2、生水をできるだけ多く飲んで、」毒を薄めて体外に排除する。
3、風浴法で一酸化炭素や過酸化脂質などをすこしでも減らす。
などを行い、
体内に溜まった有害物質の
「毒消し法」をするだけでも、肝機能にとっては有益なのです。
◇「下痢の衝撃的な治療法とは?」につづく。
◇「胆石症を手術をしないで止める方法とは?」にもどる。
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