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■胆石症を手術しないで止める方法とは?■
丹後先生が以前、健康道場をされているとき、まだ肌寒い3月の夜8時頃、
熊本の長者番付にのるあるホテルの社長が、
みぞおちのところを押さえ、痛い苦しいといって転がり込んでこられました。
年齢は55歳くらいの男の方です。
聞けば、かねがね医者より胆石だといわれ、いままで二度ほど発作に襲われて、
どうも手術するのが嫌だからなんとかできないか、とのことです。
先生はさっそく座っていただき、
胸椎九番を叩打すること3分間。
次に胸椎四、五、六番を叩打すること2分間。
再び胸椎九番を1分間くらい叩いて、
「社長どうですか?」とたずねると、
その社長は、呼吸を2,3度大きくして「ああ治った」「ああよくなった」・・・
いままで青息吐息で痛い苦しいといっておられた姿がウソのようです。
別人のように喜色満面にして喜ばれました。
今でも先生の脳裏に焼き付いているそうです。
もともと腎臓結石も、胆石も、眼のソコヒも体内の蓚酸の作用です。
また神経痛もリウマチも同様です。
胆石は、古来胃痙攣としてしられているものの大部分がそうであり、
解剖に結果、約3%の人は胆石を有し、40歳から60歳までに最も多いとされています。
胆石があるからといって、必ず胆石症を起こすわけではないし、
胆石がなくても、発作をみることもあります。
ですから、発作の原因は結石の機械的作用ばかりではなく、
主として、胆のう炎炎に起因すると思われます。
ときには胆汁が一杯つまって硬いボールのようになり、腫瘍かと思うことありますが、
病状を起こすとは限らないのです。
痛むのは石を出そうとするからです。
鎮痛剤を用いると、石は出ないでだんだん大きくなります。
「超健康法」の考え方による観察では、次のような人に胆石が多いようです。
(1)やせ型の人では、鼻が尖り、眼がくぼみ、顔色は黄色を帯びた土色。
結膜は黄色を帯びる。
(2)左側の歯は浮いて、右側にて噛む。
(3)人差し指の爪先が鳥の口ばしのように曲がっているか、または丸に近い形をしている。
また、黒目の縦筋があるか、あるいは数珠状の斑点痕がある。
(4)怒りやすく、物事を度忘れする。
(5)手足が冷えて、食後に眠気が起こり疲労感がある。
(6)履物は後外方部が減る。
(7)右肩甲骨前端、左側胸椎三、四、五番に圧痛点があり、右乳の付近の痛みは
右肩に放射する。みぞおちが痛み、右脇腹にひびく痛みあり。
(8)右肩および上博部が凝る。
(9)人相上では下あごが直角に近く、脚は太く多毛である。
(10)一家の大黒柱的な人が多い。
発作時は痛みがキリ、キリと来ます。
同じような上腹部の痛みでもその人の体型によって、
潰瘍型か胆嚢型かの区別が生じます。
胆石の発作を止めるには、次のようにします。
(1)金魚運動、毛管運動、各々3分間。
座位において胸椎九番を、こぶしの小指側で叩くこと約2分間
(叩打は力を次第に強く、中間に強く、次第に弱く叩く)
(2)直に胸椎四番、五番、六番を同時に(1)ような要領で約1分間叩打する。
(3)また、直に胸椎九番に還り1分間叩打すること。
初心者でも2回ないし3回連続反復すれば石はでます。
胸椎九番を叩くと、胆嚢は収縮し胆道が拡大するので、
胆道内の結石は十二指腸へ押し出され、胸椎四、五、六番を同時に叩けば
胆嚢は拡張し、胆道は収縮するのです。
この両者の交互打によって、直径1.5センチくらいまでの胆石なら容易に
十二指腸へ出て、胆石の発作は止まるはずです。
さらに胆石症を治癒するために次のことを実行します。
(1)患部にリウハップを貼布し、スイマグ水を飲用のこと。
(リウハップについては後ほど説明します。
またスイマグについては「超健康法 第六巻を参照してください)
(2)風浴1日一回、温冷浴1日一回以上、2ヶ月間。
(3)生野菜食(5種類以上、根、葉の野菜をすりつぶした泥状汁)を
昼食前、夕食前、約300グラム食べる。
(4)生水、柿葉茶を飲用、また食塩を補給する。
(5)リンゴ、タマネギ、ブドウ等を摂取すること。
(6)脚湯にて発汗し、あとは食塩2グラムを飲めば解ける。
多く食塩を摂りすぎると眼瞼がむくむから注意してください。
(7)また、タマネギの生汁を20グラム、水20ccとを混合し、
毎朝10時、昼3時、夜8時の3回飲むと知らないうちに解けるといいます。
胃痙攣以上に上腹部の痛みの激しいのが胆石症で、
胆石の組成は胆汁成分中のコレステロールやビリルビン、蓚酸、炭酸などが、
石灰化したものであり、その形状、大きさ、色などは様々です。
ホウレンソウのように蓚酸の多いものは煮て食べると結石の原因となり、
生で食べると石を溶かします。
生水を飲まず、生野菜を食べない人は蓚酸石灰を作り、
それから結石を形成します。
それが腎臓に出来たのが腎臓結石で、押し出されたものが尿管結石と呼ばれ、
さらに膀胱に至ったものが膀胱結石です。
またこの蓚酸石灰が筋肉に来たのが神経痛、
骨に来たのがリウマチ
眼に来たのが「ソコヒ」です。
あなたもできるだけ生野菜を摂るようにしましょね。
●リウハップ(芋薬法)の方法
(1)分量 里芋10、うどん粉10、食卓塩2、ヒネ生姜2
(2)作り方
里芋は、皮のまま少々炭火で少し毛がこげるくらいにかるく焼き、
皮をむいて、ワサビ卸しでおろします。
これと等量のうどん粉と、その全量の一割の食卓塩(焼塩)と同じく
一割のヒネ生姜の皮をむいておろしたものを混ぜて、
よく練り合わせ、これを綿ネルの厚さ10ミリくらいに延ばして、
患部に貼ります。
もしも、患部に熱をもっていたら、3,4時間毎に貼り替えます。
熱がなかったら半日くらい貼っていても構いません。
貼ったら、その部分の毛管運動を行なうと、一層有効です。
尚、商品名「芋ねり」として市販品もあります。
◇「肝臓病本当の原因と根本治療とは?」につづく。
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○死ぬほど困った疲れには?
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