I would like to be healthy!
■睡眠の質を高める良い睡眠とは?パートT■
春眠暁を覚えずとは、あなたもご存知のように昔からよく言われますね。
春の朝の眠りは本当に心地良いですね。
健康な毎日が過ごされていれば、多少の朝寝坊は全然気にすることは
ありませんが、
最近は色々な生活習慣の変化から、朝なかなか目が覚めないなど、
睡眠の異常を訴える方が増えてきました。
あなたはいかがですか?
睡眠の質を高めるためには、どうすればいいと思いますか?
その答えは、意外なところにありました。
睡眠の悩みというと、眠れないことだと思われがちです。
実際、以前は多くの方は不眠症を訴える方が多かったですが、
最近、若い方を中心に
「一日中、眠くてしかたがない」
「眠くて朝起きられない」という悩みが増えています。
余談ですが・・・
私の高校3年生になる息子も朝の目覚めは悪いです。
お起こしにいくカミさんに「あと5分、あと5分」と言いながら
すぐ15分ぐらい経ってしまい、カミさんの怒鳴り声が2階から聞こえます。
やはり24時間稼動する多忙な社会になり、
睡眠時間が短くなったのが原因でしょう。
この30年間で、日本人の平均睡眠時間は1時間以上短くなったそうです。
そして必要な睡眠が確保できず、睡眠不足で眠いという悩みが増えたのです。
また、肥満傾向が進み、病的な眠気をもたらす睡眠時無呼吸症候群が
増えたことも一因のようです。
同じ傾向が世界中の先進国で見られますが、
特に日本では中高生以下の若い人の睡眠時間の短さが激しく、
中学生の睡眠時間は世界一短いと言われています。
教育制度や文化、携帯電話の普及などの影響が大きく、
実は台湾や韓国もにた状況のようです。
受験生の間にはあなたも聞かれたことがあると思いますが、
「四当五落」といって(選挙のことではありません)(笑)
4時間睡眠で頑張ると試験が受かるが、5時間では落ちるという
とんでもない説が作られました。
たとえ4時間で頑張れる日があったとしても、平均4時間では
体に悪影響がでますよね。
また、眠気と戦いながら勉強しても効率が上がらず、科学的にも深い睡眠を
取らないと学習が定着しないことがわかっています。
短時間の昼寝なども組み合わせて、上手に睡眠を取ることこそ
合格の道ということを受験生を抱えているあなたも理解してくださいね。
このように中高生の半数以上が睡眠時間が足りないと訴えていますが、
なんと、驚くことに小学生低学年でさえも3割以上の子供が、
もっと眠りたいそうです。
また逆に、寝不足で眠い子が増えたために、眠気がひどくなる本当の
病気の子が見落とされやすくなっています。
居眠りが多いのに加えて、
大笑いした時に膝や腰の力が抜ける、金縛りがよくある時には、
中高生に発症することが多いナルコレプシー、
いびきがひどい場合は、子供でも睡眠時無呼吸症候群という病気の
可能性があり注意が必要です。
さらに深刻なのは、幼稚園園児のような就学以前の子供たちでも、
親の生活習慣に引きずられて遅寝、睡眠不足が増えていることです。
3歳未満で夜10時以降に寝る子も多く、睡眠不足が脳の発達に悪影響を与えて
三角形がきちんと描けない子供が増えているという調査結果もあります。
(あなたのお子さん、大丈夫ですか?)
本当に睡眠の重要性を見直すべきです!
眠い場合は睡眠時間を確保するのが当然一番良い対策です。
しかし、受験勉強や部活、私達大人なら仕事の時間を削るのは難しく
なかなか長い睡眠時間は取れません。
そうすると限られた時間にぐっすり眠ることが重要ですから、
眠い人も、眠れない人も、良い睡眠の取り方を知ることが大事になってきます。
良く眠るためには「良い眠気」が必要ですが、
眠気を調節するいろいろな仕組みの中で2つことが重要になってきます。
その重要な2つのこととは・・・・?
つづきは次回にお知らせします。
○関連サイト「女性の睡眠不足は健康に重大な影響か?」
◇「内臓脂肪肥満型解消は歩くだけか?」につづく。
◇「寿命力・あなたの元気はあと何年?」にもどる。
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