地震対策




意外と「知っているようで知らないもの」に、突然「ドシーン」「グラグラ」

と来る地震とその対策、新聞やTVなど色々な情報はありますが、いざ、

被災した時に役に立つ情報は「知っているようで知らない」ことが結構


あります。今回のこの情報は2005年1月の阪神・淡路大震災を実際に

体験した方、昨年10月の新潟県中越地震を体験した方の体験談も交え

ながら、常に非常袋の中に常備できるような内容です。




○こんな地震対策商品がほしかった♪





1.地震が起きたら、あなたのお金は!?


一番大切なことは、自分の命をまもること。

それからは、水も必要、食べ物も必要だし、住むところも必要で・・・。

・・・・・でもそのあとは?

普段の生活を取り戻すために絶対に必要なもの。


      
そう、お金です。」

タンス預金が増えているとはいえ、やっぱり銀行にお金を預けている人は

多いはず。会社勤めして貯めたお金、ネットビジネスで貯めたお金、

商売で苦労して貯めたお金。

そんな大事な、また家族が生きていくために必要なお金も預けている。

でも、そんな銀行は、地震の時どうなるのかな・・・?

阪神・淡路大震災の時は・・・?

地震が起きた日の昼過ぎには、日本銀行と当時の大蔵省によって金融特別措置

というものがとられました。内容は以下の5つだったそうです。

@ 預金証書や通帳を紛失しても預金者の確認をした上で払い戻しに応じる。
   
(免許証、保険証のコピーなどで確認するそうです。)

A 印鑑が無い場合は拇印で代用する。

B 定期預金・積金の期限前の払い戻しに応じ、定期預金・積金を担保とした
   貸し出しに応じる。

C 地震の障害で支払期日が経過した手形は不渡りにせず、話し合いをして
   便宜をはかる。

D 国債を紛失した場合に相談に応じる。

つまり、通帳や印鑑が無くてもお金が引き出せるようにしたということです。

日本銀行神戸支店では震災当日の午前9時から通常通り営業をはじめ、
次の日の午前9時には、建物が壊れて、営業できなくなったほかの
銀行の仕事もひきうけ、臨時窓口を開きました。
この臨時窓口は2月3日まで開かれ、それまでに約3000人が来店、
引き出されたお金は15億円に上ったそうです。


    
・日本銀行の各地の支店所在地は
     
http://www.boj.or.jp/type/list/link/boj.htm を参照してください。

☆注意

一番良いのは
通帳や印鑑を持って逃げられること。

防災袋の中に保険証のコピーなど身分証明証を入れたおけば手続きも

しやすくなると思います。

預金通帳の番号の控えなどが必要になる時もあるそうです。




●燃えたり破れたりしたお札はどうなるか?


面積
変えられる料金
3分の2以上 全額
5分の2以上
3分の2未満
半額
5分の2未満 失効

・燃えたり破れてしまったお金の引き換え基準は上記のとおりです。

・硬貨の場合は重量が二分の一残っていて、いくらであるかわかれば
 
 交換できます。


・燃えてしまったお金や灰になってしまったお金も、上の基準に従って
 
 日本銀行に持ち込めば換えることができます。
 
 灰になっても大丈夫なときもあるので、灰になった時はなるべく
 
 そのままの状態で持っていきましょう。







2.家の耐震補強は!?
(「器」の補強は大事です。)


こんなことは知っていると言われそうですが、
「柱一本」で命が助かっている
例があります。

色々な方法がありますが、ここでは自治体の相談窓口、
融資等をお知らせします。


●家の耐震診断の相談窓口

・各自治体の建設課、都市計画果なと建築担当課にあります。相談内容として

@耐震診断の進め方及び補強工法の簡単な相談

・確認申請書と言う新築された時などに必要だった書類があると思いますが、
 それを持参されて、「自家耐震診断」という自分の家がどの程度の
 耐震強度を持っているか、誰にでも計算できて、おおよその目安が
 つくられる強度の判定できます。


  
 



A精密診断を実施する専門家(建築士、大工さん等)の紹介

・たとえば各県で研修を受けた建築士、建設業者、大工さん等が、直接あなたの

 家におもむき建物の壁の質、柱・梁の継ぎ手、土台・柱の腐食程度など

 すみずみにわたって調査する「精密診断」をする方の紹介

・その費用は建物の大きさにもよりますが、大体3万円から6万円ぐらい
 だそうです。

・相談窓口には研修を受けた専門家の名簿が備えてあります。


   
・相談窓口の情報入手先
    全国の耐震診断・改修の相談窓口一覧
(自治体の相談窓口がわかります。)  
        

    「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
(通称,木耐協)」
    
(全国約750社の工務店やフォーム会社が参加する組織)


B補強に要する工事費の融資等についての相談

   
・相談窓口の情報入手先
    支援制度がある自治体一覧
各自治体の費用補助、利子補給などあるみたいです。)

    「リフォーム融資]
(耐震改修工事に関する優遇制度があります。)
   

○ 自治体の窓口には「詳しくて親切な役人」の方もおられますが、

   「あまり知らない役人」「知っているけど不親切な役人」も大勢おられるよう


 
  です。役人の方は立場上、「どの会社が優秀かどうか」は教えてくれない

   ので、結局は自分で耐震診断をしてくれる会社を探さなければならない。

○ 費用の点で言えば、耐震診断、補強計画のための費用は15万程度で

   いいようです。耐震改修費用は木造戸建ては1u 1万5千円。

   木造住宅の平均面積は108uですから、約162万円ぐらいになりそうです。

   平均で120万円程度あれば済むようです。

☆注意                                             


「国土交通省の依頼を受けて、耐震診断を行っている」
と言って、

 訪問販売で役所の名を語って回る人間がいるようですが、 

 「役所関係は個別の住宅に対する耐震診断、改修を行うことはない」

 
とのことで注意してください。


・点検商法で「点検に来た」とか「無料サービスです」とか口実を作って、 

 点検などして、「こりゃ、大事になりますよ、新品に取替えましょう。」とか

 言って、高額商品や工事を売りつける訪問販売も注意してください。
 
(福岡県西方沖地震の被害地ではかなり多く回っているそうです)


・それからもう一つ大事なことを忘れていました。
「シロアリ」の存在です。
                                                       シ
ロアリは普段、直接私たちの目に触れる機会が少ない為、あまり存在を                                                          
 意識したことはないと思います。木材等に食害を与える
シロアリの                                                        
 恐ろしさは地震等の際に目に見える形で姿を現します。


阪神・淡路大震災の例でいくと「シロアリ被害・腐食がない家屋の

全壊率」は約25%「シロアリ被害・腐食がある家屋の全壊率」は93%と

後者の危険度が約3.7倍で、その調査にあたった大学の先生の結論は


「シロアリの被害・腐食がある」と、建物の古さや屋根の種類、用途には

あまり関係なく被害が大きい地震への強さは補修と管理の状態に大きく
                   
かかわる」と、このことも忘れずに注意しましょう。


*ホンネは*

耐震補強工事なんて、いつ起こるかわからない地震のためにそんな大金は・・

と腰を引いたり、中途半端にやるくらいならいっそ何もしない方がいいと、

開き直ったりして、結局何一つ対策はぜずじまいで今まできたと言う方も結構

いらっしゃると思いますが、身近に大きな地震があったときには、また考えが

変わるかもしれませんね。その時は、またこの情報を思い出してください。





    


3、家の中の用心は!?


● 
家の中では、タンスやテレビなどの家具を固定しておくこと。
   (最近ではホームセンターなどで地震コーナーみたいなところで色々な
    金具を売っていますね。)

● 割れたガラスが飛び散らないように食器棚などにフィルムを貼った

  
戸が開き食器が飛び出さないようにをつけることをおすすめします。

  ちょっとしたことですが、いざというときに怪我が少なくていいようです。



● 
二階建てであれば、できるだけ二階に寝るようにする方がいいようです。


● 
非常持ち出し品の準備とよく言われますが、被災時に実際に役に立つ

  
備品は、懐中電灯・電池式ラジオ・灯油式のストーブ・カセット式ガスコンロ

  
などですが、電池式のランプなども、懐中電灯よりも明るくて、置いて

  使えるので便利がいいようです。こうした「アウトドア系」のものを揃えて        

  おくと、いざと言う時に役に立ちます。



● 
食料・飲料水は
    
   
食料・・・・・7日分(うち非常食3日分)程度の用意は必要でしょう。
    
   
飲料水・・・一人につき1日3リットルの水を最低3日分用意しましょう。
     
(だいたい3日目ぐらいまでには救援物資は届くようです)


● 
被災時にスーパーやコンビニは開店しているかどうかわかりませんが、
  
  開店して買い物ができたときは、つり銭が不足しますので、
小銭を用意

  
をしておきましょう。


● 
寝ている時は誰でも無防備です。無防備だからこそ寝室の対策は

  ・寝室には重くて高さのある家具は置かない。

  ・寝室のテレビや本棚は、転倒・落下した場合でも、身体にあたらない

   場所の高さに置くようにしましょう。



● 
「緊急連絡カード」を用意する。 (家族全員分用意しましょう)
  
 ・カードの持ち主の名前や血液型、緊急連絡先等が書かれたカードです。

   
 ・
自分の住所が言えないような小さなお子さんと災害直後にはぐれて
     
  しまったり、大人でも何かの事故に巻き込まれ意識を失ってしまったりしたとき、
     

  
名前や緊急連絡先が書かれた「緊急連絡カード」があれば、身元確認の助け
     
  になるし、怪我をして緊急な治療が必要な場合でも、記載された血液型や持病
     
  アレルギーに関する情報が役に立つでしょう。


● 
停電中に家を空けるときは・・・

必ずブレーカーをおろして出てください
通電後に、ドライヤーの熱風などから

から発火して火事になるケースもあります。また倒れていた電気ストーブ、倒れて

いた照明器具が発熱して散乱した紙などにに引火したり、壊れたコンセントや

むき出しになった電線から火花が散って火事になったケースもあります。


   
☆阪神・淡路大震災の時、原因が判明している火災のなんと六割が
    
     
「通電火災」だったそうです。 


● 
ケガをしてしまったら・・・
                                                      
・大地震に遭遇し、皆さんや家族がどんな大怪我でも、救急車の到着は期待 

 できません。同じように大怪我をして、救急車を必要としている人はたくさん 

 いますし、何よりも、道路が被害を受けていますので、大渋滞などが

 考えられるのでクルマの移動はできなくなるおそれがあります。


・ですから、なんとかして自分達の力だけで付近の病院までケガ人を移動
 
 しなくてはいけない。しかし、やっとたどり着いた病院も、救急設備の破損や

 停電、断水等で病院としての機能をはたしてしていなかった・・・

 被災時には十分に考えられることです。

・そんな事態においても、病院としての機能を維持し、

 ケガ人を治療する役割を期待されてのが「災害拠点病院です。                                         

(ケガをしてしまった場合は、近くの「災害拠点病院」に向かいましょう)

 ・職場付近及び帰宅コースの「災害拠点病院」はチエックしておきましょう。

 災害拠点病院(各都道府県の指定された病院
  


● 
「火災保険だけではダメですよ。」

ほとんどのご家庭で「火災保険」に加入していると思います。

しかし、
「地震が原因で発生した火災による損害については、たとえ

「火災保険」加入していても保険料はおりない」
ことは、ご存知でしたか?

 地震が原因で発生した火災による損害については、「地震保険」にも加入

していなければ、いくら「火災保険」に加入していたとしても、保険料は

おりないので注意してください。

ただし、地震により建物が半焼以上、家財が全焼となった場合のみ、

火災保険金額の5%=300万円が限度の地震火災費用保険金が

支払われる。ということは、家が半分焼けてしまう、ほとんど住めない状況

になっても、元の家が5%しか建たないと言う状況になってしまうのです。

生命保険や自動車保険なども保険の約款により、地震や津波などの災害は

保証しないことになっています。

地震保険によって保証されるのは居住用の建物、つまり「住むために使用

される建物」や「お店を兼ねた家」と、家財です。


地震保険は下のような時に保障してくれます。

 
・地震によって建物が倒れたり壊れたりした時

 ・地震にとって火災が起きて家が焼けてしまった時

 ・地震によって河川の堤防やダムが壊れて、洪水となって
  
  流れてしまったり、埋まってしまった時

 ・噴火による溶岩流、噴石、火山灰や爆風によって壊れたり
  
  埋まったりした時

 ・地震や噴火でおきた土砂災害で流れてしまったり、埋まってしまった時

 ・津波によって家が流されたり、倒れてしまったりした時


地震保険は国の特別の法律に基づいた保険で、普通の保険とは違う部分が

あります。例えば、保険料は決められた基準によるもので、どの会社でも共通

です。また、保険会社が保険を支払いきれない時は国が不足分を補います。


地震保険に加入するには、まず火災保険にはいり、金額はその火災保険の

30%から40%の保険金額の範囲内です。

火災保険を契約する時に一緒に契約します。


                                                     

 地震保険の保険金は、建物、家財の損壊の程度別に支払われます
。 



       

家の状態 補償される金額
全壊 全額

半壊
50%
一部損 5%

☆注意

阪神淡路大震災の時は、地震保険の加入率は3%ほどだったそうです。

地震保険に入っていなかった人は、家が壊れてしまっても建て直すだけの

お金をすぐ作れません。
火災保険は地震が原因の火災を補償しないことを

知っていた人は少なく、トラブルも多かったようです。


地震の時、保険の証書がなくなっちゃったら・・・・

 
 例えば火災保険の証書、火災で燃えてしまうことが多いでしょう。

 これは予想できる事なので、証書が無くても対応ができるようになって

 います。これと同じで、地震保険や生命保険の証書がなくなってしまった

 からといってその契約自体がなくなることはありません。ただ、

 震災にあってから、保険会社に被害を受けたことを伝えなければなりません。


 
証書よりもこの「事実を伝える」ことが大事なことです。

 たとえば生命保険は最大3年以内に通知しないと意味がありません。

 
地震が起きたら、まず「伝える」。これを覚えておきましょう






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4、家の外ではどんな用心!?



● 
帰宅困難者とは?

「大地震などで交通機関がマヒしてしまった時に、今いる場所(職場、学校、

買い物先等)が自宅と距離的に離れているなどの理由により、

帰れなくなってしまう人」
と定義されています。

自宅までの距離が10kmを超えると1km増すごとに1割が挫折し、

20Kmを超える距離では全員が帰り着けないと想定されています。つまり、

帰宅途中で帰宅困難者なってしまうということです。

     「皆さんは大丈夫ですか?」 
  
   
「あらかじめ、徒歩で自宅に向かう場合の最適な帰宅ルートと距離を

調べておくことはとても重要だ」
と体験者か語ります。

 
皆さんもぜひ一度、地図を目の前に、実際に帰宅している自分の姿を

 想像してみてください。

 また実際には、道路や道路沿いの建物の崩壊、火災等、被害の状況によって

 は、付近の道路が通行制限されて、最悪では通行不能となる可能性もあり

 ますし、途中に大きな橋やトンネルを通る場合は、もしそこが通行不能に

 なってしまうとかなり厳しいことになると思います。


それらを踏まえ、帰宅ルートも何パターンか考えておく必要があるでしょう。



● 
帰宅行動に男女の違いがあるようです。

 
外に出ている男性は自宅周辺の安全情報が入手できなくても、同居家族に

 低年齢の子供がいる場合には帰宅行動をおこす傾向が強くなり、女性の

 場合は、自宅周辺の安全情報が得られると帰宅行動をとる傾向が強まる

 ようです。


 
デマやパニックに巻き込まれないように注意しましょう。

 大勢の人が集まる駅などでは、つまらないデマが流れたり、何かの拍子で

 パニックになり、大混乱が起こることもあります。そのような混乱に

 巻き込まれないように注意しましょう。


治安が確保できるまでの間は、特に女性やお年よりは一人で行動しないように!



 
警戒宣言が発令されたら!

 地震の観測データに異常が発見された場合は前もって知らされます!

 そして、みなさんにこんな風に伝えられます。

 ○テレビ・ラジオで

 ○広報車で

 ○鐘で (5点連打を繰り返す)

 ○同報無線やサイレンで  (45秒鳴らして15秒休むを繰り返す)


 警戒宣言が発せられると、みなさんが一斉に避難や帰宅の行動を起こす

 ことになり
あちこちで大変な混乱が起きることが予想されます。


 
私たちの身の周りがどうなるのか、社会の動きをよく理解して、素早く行動

 することが大切です。


 
 
警戒宣言が発令された時の社会状況

  ・電気、ガス・・・・・・使えるが、できるだけ使わない。

  ・水道・・・・・・・・・・使えるが、普段から止めておく。

  ・電話 ・・・・・・・・・できるだけ使わない。

  ・バス ・・・・・・・・・付近の安全なところまで走行し、
                 
              運行は中止される。

  ・鉄道 ・・・・・・・・・最寄の安全な駅に停車。

  ・道路 ・・・・・・・・・避難路などを確保するために交通規制される。
                 
              なによりもクルマには乗らないように心がける。

  ・デパート、銀行・・・営業停止

  ・病院  ・・・・・・・・外来診療停止

  ・幼稚園、学校・・・・閉園、閉校。園児・生徒はすぐ帰宅させるか、
                 
              保護者に引き渡す。



 
 ○
警戒宣言が発令されたら 「まずやること!」


  
家族で決めた仕事の役割にそって、素早く行動!

1.情報の確認・・・ラジオ、テレビで情報を確認口伝えの情報に惑わされない。

2.火の始末・・・・火
を消す、電気器具のコンセントを抜く、ブレーカーを切る。

3.児童・生徒の引き取り・・・あらかじめ決められた方法で引き取る。

4.家の整理・・・家具などを倒れないようにする、出入り口を確保する。

5.水と消火の準備・・・消火器・バケツの準備、飲料水を確保。

6.身軽な服装に着替える・・活動しやすい服や靴、頭には防災ズキンなどをかぶる。

7.非常持ち出し品の確認・・必要なものが入っているかの確認、毛布・寝袋の用意。

8.危険のある地域はすぐ避難津波、がけ崩れの予想地域はすぐ避難は徒歩で。

9.一般の地域は避難の準備・・
逃げ道をつくる、家族への伝言を書いておく。






5、支援金、給付金はもらえるの?


阪神淡路大震災の時は?

  
兵庫県には全国から1792億円余りの募金が寄せられたが、神戸市だけ

  でも
129,611棟の全半壊があった為、一人あたりの配分はわずかだった。

  
ほかには、神戸市災害見舞金(家が全壊、半壊、半焼の場合に15万円など)

  や災害援護資金の貸付、災害弔慰金(一人死亡あたり約250万円)

  などがありました。

  この当時は「自然災害に対して個人補償は行わない」という国の考え方が


  
あったので、行政が現金給付を行うことができなかった
が平成10年に国会で

  「被災者生活再建支援法」が成立し、
自然災害の被災者に最高100万円を

  
支給することができるようになりました。


  
しかし、私達の地域で実際、震災が起きたとして、どのくらい給付金が

  あるのかはまだわかりません。


  
生活の全てをまかなえるほどの金額には届かないということを、

  知っておく必要があります。



新潟県中越地震の時は?


  
長岡市に住むTさんから聞いた話ですが、Tさんの年収は約450万円

  食費や授業料
に充てていた奥さんの年収約100万円は、

  被災による失業で丸々消えた。ちなみに家族は、奥さんと小学校高学年

  の女の子が2人の4人家族で、家は半壊

  


*国や自治体の支援金は被災前の世帯収入をもとに支給される。


  
500万円未満なら県の生活再建支援、国・県の応急修理制度で、最大

  151.9万円もらえる。が”500万円超”とみなされて得たのは、50万円

  だった。ほかに、県や市の義援金30万円、業界団体から15万円、

  組合からの3万円、労働金庫からローン1000万円以上を組んでいる

  人への一時金25万円など計123万円を得たが、
  
  自宅の修復を前提にすると”焼け石に水”だ。

  8年前に購入した自宅のローンは、月々9万円の
  
  支払いを22年残している。
  
  選択肢は原状回復か全部取り壊しての建替え、取り壊しなら

  ”みなし全壊”で、支援金が100万円増額される。建替えなら総額

  3000万円かかる、原状回復のリフォームなら2000万円もかかる、

  いずれにしても、不足分が1700万円ないし1300万円は自分で
 
  調達しなければならない。
      


      
まさに立ち往生だ。


☆ 現状

  
 「今、不動産サイトには被災地の売地が数多く出ているようです。

   いずれも売値の設定が相場より2,3割高い。買い叩かれるのは

   承知のうえで少しでも高値で売りたい。」と言う気持ちの現れです。








6,、ぜひ、覚えましょう! 災害時の連絡方法




地震に限らず災害時に、なぜ電話がかかりにくいか?


つい最近の、福岡県西方沖地震では、「電話がつながらず、困った」という

事態を多くの人が経験しました。私も福岡の親戚に電話を入れましたが、

しばらくは、話中でした。夕方に再度電話して、やっとつながり安否の是非を

確認して安心しました。

突然の地震や洪水などの災害時には、被災地への電話はつながりにくく

なると、NTTはいいます。これは、安否を確認する電話が全国からかかって

くることから、
消防、警察、病院などの緊急通話を優先的に確保するため、

一般の通話を規制する場合
があるためです。

重要通信を確保し、被災地の人たちの安全を守るための措置です。



災害時の連絡方法は、どうすればいいか?


全国から被災地への電話が多くなり、通話を規制した場合は、公衆電話等の

優先電話からの電話はかかりやすくなります。

また、被災地から被災地外への電話は、比較的かかりやすい場合が多い。

安否の一報は、被災地から発信し、受け取った方が親戚等周りの人たちに

連絡を捕っていただくと効果があるようです。

被災地への無料公衆電話の設置や停電時の街頭公衆電話の無料開放など、
 災害時の通信手段を確保するための対策をNTTは用意しているそうです。)




安否情報や大切なメッセージを家族や知人に伝える方法は?


電話がかかりにくい状態でも、ご家族や知人等への安否の確認を伝える

手段として、「災害用伝言ダイヤル171」「iモード災害用伝言板ダイヤル」

が、提供されています。

「災害用伝言ダイヤル171」は、家庭の電話や公衆電話、携帯電話等から

伝言を録音・再生することが可能です。

「iモード災害用伝言板サービス」は携帯電話のiモードメニューから伝言を

送受信できます。

こんなサービスがあると私たちも災害時における家族や知人等との安否情報

のやりとりが可能となり安心です。





7 最後に



「地震」それは、もしかして!・・・・・明日、いや数秒後にもみなさんと

家族が生活している地域で大地震が起こるかもしれません。


うなった時、みなさんは自分の安全を守ることができますか?

ご家族の安全はどうですか?

避難生活など、その後の暮らしはどうですか・・・・・


まだ、書ききれないことがたくさんありますが、必要最小限の地震対策

のことは書いているつもりです。



みなさんもこの機会にぜひ、

          地震対策について考えてください!




○こんな地震対策商品がほしかった♪


  

 
        


       
●病気よさらば!自然派・超健康法の極意

          
主催   愛和インフォメーションズ 
          
          代表   吉田爵謹 (ヨシダタカノリ


          
住所   熊本県阿蘇郡西原村布田680番33


              

              


             





・無断転載を禁じます。


☆☆付録☆☆


●覚えておこう!「NTT災害伝言ダイヤル」の利用方法
 

【自分の伝言を録音する場合】
 1.
171番をダイヤルします。
 2.音声アナウンスにしたがって、
[1]ボタンを押します。
 3.自宅の電話番号を市外局番から入力します。
 4.音声アナウンスにしたがって、伝言を録音します。

【録音された伝言を聞く場合】
 1.
171番をダイヤルします。
 2.音声アナウンスにしたがって、
[2]ボタンを押します。
 3.自宅の電話番号を入力します。
 4.録音された伝言が再生されます。




●覚えておこう!「iモード災害用伝言版」の利用方法
     (パケット送信料は無料)


【伝言板に登録する】

 1.「iMenu」から「災害用伝言板」を選択します。
 2.「登録」を選択します。
 3.「状態」と「コメント」を入力して、「登録」ボタンを押します。

【伝言板を確認する】
 1.「iMenu」から「災害用伝言板」を選択します。
 2.「確認」を選択します。
 3.安否を確認したい人の「携帯電話番号」を入力し、「検索」ボタンを押します。
 4.確認したい伝言を選択します。


   

  


 


P

体験者は見た!

誰も教えない